今年は“夏”行かずしまいでしたが、“秋”を逃すまいと
北大苫小牧研究林に行って来ました。
先々週から気温が下がりピークを過ぎたのでは?と
心配だったのですが何とか間に合いました。
日の出時間は5時50分。
現地気温は+4度でした。
研究林内を流れる幌内川の池から上流に向かってスタートです。
日の出時間、一瞬の光を受けたヤマモミジが光り輝いています。
水面に映り込む紅葉も美しい!
川の流れは虚と実の世界も愉しむことが出来ます。
陽を受けたヤマモミジが森の陰影に相まってきれい!
深い森を流れる幌内川には周りの風景が映り込み、
時間の経過と共に様々な表情を見せます。
開いたシダが落ち葉を受け止めた姿はブーケの様。
これも紅葉の風景と思います。
幌内川が見事にUの字に蛇行しています。
一番好きなフォトスポットです。
川は小さな滝の所で水面の表情を変えます。
変幻自在!
水は不思議です。
陽が織りなす“光と影”、映り込みによる“虚と実”
これらの共演が素敵です。
朝露を含んだしっとり感のある秋の風景をお届けしました。