先週、「草紅葉の神仙沼」をご紹介しましたが、
あまりにも気持ちの良い秋晴れだったので、
神仙沼の隣に位置する長沼まで足を伸ばすことに。
神仙沼から20分程度なのですが、実は初めての
探索になります。
長沼は神仙沼のように木道で周遊出来る訳では無いので
ハイキングの人は、ちらっとだけ覗きスルーします。
気持ちが良いのでハイキングを兼ねてゆっくりと。
ダケカンバの白が青空に映えます。
道すがら、
両サイドにはシダ(コゴミ)・苔の緑から枯れ葉まで、
様々に織り混ざっている自然の色を観ることができます。
長沼全景:左奥はシャクナゲ岳
何となく、神仙沼の延長上で考えていたのですが…
そこに現れたのはロックガーデン!
岩石と倒木の間を這う草紅葉。
砂地に点在する様々な形の岩。
龍安寺の石庭、イサムノグチの庭園美術館を
を訪れた時と同じ感動がありました。
ニセコ湖沼ウォーキングガイドブックに
『鬱蒼とした森の中、ダケカンバや高山植物の花々に囲まれて、
ひっそりと横たわる湖沼郡。
清らかな自然のたたずまいに魅せられて、
ニセコ連峰に点在する湖沼を訪れる。
そこには、観光地として名高い湖や沼の賑やかさはない、
つつましい自然の魅力がある。
ニセコ湖沼ウォーキング。
自然に、そして地球に出会う小さな旅。
束の間の自然探勝を楽しみたい』
とありました。
いかがですか?