暖冬の北海道もようやく寒さが戻ってきました。
例年になく降雪も少なかったのですが、さらっとですが降雪もあったので
雪化粧を期待して洞爺湖へ行ってきました。
当日、伊達市も現地も-9度
薄氷も入れるにはまだ物足りない気温です。
旧洞爺村入り江1
伊達を出るときは天気が良かったのですが、洞爺湖に着くと急に吹雪き模様。
月浦→旭浦をあきらめて旧洞爺村へ向かいました。
手前の入江で湖面に広がる雪の文様を発見!
降りていくと太陽がわずかに顔を出したのでその瞬間をパチリ!
旧洞爺村入り江2
砥草の緑と新雪の白のコントラストがきれいです。
旧洞爺村入り江3
水面を彩る薄氷と雪化粧のデザインに魅了されます。
旧洞爺村入り江4
何ともユーモラスな形は石と氷と雪が織りなす自然美です。
旧洞爺村入り江5
急に天候が変わりまたまた雪模様に!
この後、一瞬のうちに中島が隠れてしまいました。
旧洞爺村浮見堂公園1
浮見堂へ移動すると一気に晴れ、太陽の光で湖面の薄氷が文様として現れ始めました。
太陽が出ても気温は-9度。
ありがたい事に薄氷は溶けないで待っていてくれました。
旧洞爺村浮見堂公園2
この構図も「薄氷と雪化粧」のテーマに合うとと思います。
旧洞爺村小公園
中島を包み込む怪しげな空と湖面から天候の変化が解ると思います。
仲洞爺
今日の自然劇場、
気温は一定(-9度)でながら、天候はめまぐるしく変わりました。
ひとつの公演時間で様々な場面を堪能できたことに感謝です。