季節の便り「元旦の洞爺湖とオロフレ峠」

2026.1.1 
明けましておめでとうございます。
今年も「Y.Sudoの季節の便り」よろしくお願い致します。

恒例の洞爺湖のご来光撮影は、兄弟弟子Nさんと師匠Mさんと始めてから
25年近くになります。
元旦の湖、ご来光を拝んだ後に師匠のMさんが寒さの中で淹れてくれた
一杯のコーヒーをいただき、新年の誓いを新たにすることが、私の事始めの
ルーティーンになっています。

日の出時間:7:00、天気予報:曇り
現地気温は-9度、オロフレ峠-14度

日の出時間

元旦の恒例としてご来光を待ちながら現地でコーヒーを淹れましたが、
雲が厚く日の出時間のご来光はあきらめコーヒーをいただくことに。
解散になりました。

ご来光1

解散後、私ひとり同じ場所に残りご来光を待つことに。
日の出時間から1時間を過ぎ、ようやくご来光を拝むことが出来ました。
2026年のスタートです。

ご来光2

風もなく穏やかな一年の始まりです。

北湖畔1

雲の間からの神々しい日差しに心を奪われます。

北湖畔2

今年は記憶にないほど積雪が少なく、冬景色をお届けできるか心配でしたが、
元旦の朝、夜半に降ったわずかな新雪が、景色を静かに包みこんでいました。

薄氷1

洞爺湖は不凍湖なのですが、湖畔のよどみに薄氷が見られることがあります。

薄氷2

一句読むとしたら“不凍湖や よどみに残る 薄氷”でしょうか。

ここからは東湖畔に廻り氷の世界をお届けしようと思いましたが、
年越し前日までの暖気から氷が育っていないと考え、思い切って
オロフレ峠に行く事にしました。
伊達市内から、わずか30分ほどで行くことが出来る樹氷の名所です。

オロフレ峠1

-9度の洞爺湖から向かったのですが、標高が上がることに気温が下がり、
頂上は-14度でした。
曇天の峠は淡い灰色の光に覆われ、空と雪景色の境目が静かに溶け合い、
樹氷がひっそりと佇んでいました。

オロフレ峠2

オロフレ峠から洞爺湖を望むことが出来ます。
峠の足元には樹氷が凍りついたまま佇み、遠くには洞爺湖が淡く開け、
凛とした空気の中で、近くの厳しさと遠くの静けさが一つの景色として
結ばれています。

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